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”聲の形”とはなにか 〜心の声を聴くこと〜

2017年7月9日  マンガ

昨日、DVDで映画『聲の形』を見ました。
良い映画でした。声優さんの演技も素晴らしく、音楽も心の琴線に触れるものでした。
そして思ったこと、感じたことを私なりにまとめてみます。
※説明するにあたってネタバレも少々ありますのでご注意ください。

1.あらすじ

聴覚の障害によっていじめ(嫌がらせ)を受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれる。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まることになる。

wikiより)

2.『聲の形』 とは

私が思ったのは、『伝えたい思いのかたち』です。
とらえどころのないものだと感じました。
なぜなら時に”伝えている行動”と”思い”が混じり合うものだからです。

たとえば、耳の聞こえづらいしょうこちゃんにとって声は色々な形で伝わります。
筆談の文字、手話の手の動き、唇の動き、時にはとっくみあいのケンカ。死骸の写真や、スラングの手話を覚えることそれ自体、ピアスをひきちぎることかもしれません。

その『聲の形』 をしっかり受け止め答えることが、しょうこちゃんにとってとりあえずの謝罪の先にある、思いを伝えたり行動することに繋がったのではないでしょうか。

上辺でのコミュニケーションは時に効率的ですが、時に悲劇を生む可能性も秘めているのです。

それはそのまま耳の聞こえる人達にも当てはまることです。

3.自分の弱点への向き合い方

この映画のもうひとつのテーマかもしれませんがこんなことも感じました。
人は多かれ少なかれコンプレックスや弱いところを持っています。障害はそのもっともたるところと言えるかもしれません。
ここで大事なのは”向き合うこと”だと感じました。
うまくいかないことが想像できることや他人からの非難をイメージしてしまうと恐怖を感じ、行動を躊躇してしまうこともあります。
ですが、自分の弱いところに向き合い、受け入れ、付き合い、時には誰かの助けを借りながらゆっくりでもいいから前に進んでいく。
怪我とつきあいながらスポーツをすることに似てます。
いいことばかりじゃないですがそうして行動することで見える景色は前より違って見えるはずです。

4.心の声で聴くこと。

この映画通して思ったのは、勇気を出して心を開いて相手の”聲の形”にこころの耳を傾けて知る必要があるということです。

現実は映画のように聲の形が善意のあるものばかりではないかもしれません。ただ、非難や悪意の先にある相手の願望や気持ちを汲み取り、自分でここまではできると落とし所をみつけることも必要だと思うんです。
そもそも、いいやつばかりじゃないけど、悪いやつばかりでもない〜とブルーハーツも歌ってますのであんまり悲観的になる必要はないかもしれません。

耳が聞こえているいないに関わらず、相手の話している言葉=”声の形”の奥にある”聲の形”にしっかり耳を澄ませ、時にはそれをまとめ伝わりやすい形で相手に伝え応えること。それができたらお互いハッピーなのではないでしょうか。

最後に私が映画鑑賞直後に描いたしょうこちゃんのスケッチです♪




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